深い眠りに導く?話題の瞑想について やり方と効果とは!

眠り方改善

こんばんは!こんです。

最近、ある友人Kから「瞑想をしている」ということを聞きました。

話を聞いていると、「普段怒りやすかった性格が少し治ったような気がする。」だったりとか、「悩み事があるとずっとそのことばかり考えていたけれど、思考の切り替えがうまくなった」そう。

 

なんか怪しいんだけど・・・!でも、最近書店でもよくみる「瞑想」の本。

そんなに良いなら、私も挑戦してみたいかもしれない。

気になったので、「瞑想」とは一体なんなのか?そのやり方と効果について調べてみました。

瞑想とは

「瞑想(めいそう、英:Meditation)とは、心を静めて神に祈ったり、何かに心を集中させること、心を静めて無心になること、目を閉じて深く静かに思いをめぐらすことである。」

(出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/瞑想)

様々なweb媒体を見てみましたが、大まかにとらえるとこんな感じ。

・心身の静寂を取り戻すために行う

・精神的プロセスを整えることを目的とする注意の意識的訓練

瞑想には宗教と絡むような歴史がありますが、現代においては、「リラックス」を目的とした手法の一つとなっているようですね。

WEBやSNSなど、日々情報の海を泳いでいる(おぼれてる?)現代の私たちにとっては、

このような「心身の静寂を取り戻す」という方法が注目されるのは、非常に納得感がありますね!

瞑想をすることで、期待できる効果

「瞑想」し、「今の瞬間」に意識を向けることで、期待できる効果は下記です。

・生産性(集中・記憶力)

・幸福感(ストレス・うつなど)

・健康(免疫・炎症など)

・人間関係(思いやり)

・自己管理(感情・内省)

(出典:psychology today)

割と全方位に向上効果が期待できるんですね~。

心と体の健康増進、ストレス耐性の向上など、どれも私に必要なものばかり…

個人のみならず、グループ・組織など社会との関わりにおいてもパフォーマンスの向上が期待できるすごい方法みたいですね。

方法

基本はどこかに集中すること。
一番お手軽なのは、「呼吸」に集中することです。
この集中についてですが、「分析」ではなくて、「観察」するという感覚を忘れないでください。
「ありのまま」に呼吸を観察します。
この時!どうしても、雑念がでてきます。
「あ~、明日のプレゼン緊張するなあ」
「あの仕事、金曜までに終わらせられるかな…」
「今日、あの人にあんなこと言われていやだったなあ。。」など、いろんな雑念(感情や思考)が浮
かんできます。
それも、ほぼ100%の確立で。
これはとても自然なことなので、瞑想ができてない!と思わなくても大丈夫です。
大事なのは、その雑念が出てきているという状態に「気づく」こと。
気づいたら戻してください。
どこに?自分の呼吸にです。
自分の呼吸に意識を戻すまでが少し大変かもしれません。気づいた後に、「戻す」というプロセスがなかなか集中できず難しいときがあります。
瞑想時に整える順番のイメージは下記の流れです。
1.姿勢
2.呼吸
3.こころ
1)姿勢について
リラックスして姿勢を正す
身体の感覚に注意を向ける
目は半眼にし、2mほど前をぼんやりとみる(閉じてもOK!)
2)呼吸について
深い深呼吸を数回行い、そのあとは呼吸をコントロールしようとせず、自然な呼吸で行う。
3)こころについて
自分の呼吸に意識を向ける。
まずは、鼻の内側に空気があたるような、出たり入ったりしている感覚に集中する。
雑念がわいたら、【「~~~~(雑念・感情)」と思っている】というカプセルに包むようなイメージです。
(出典:https://kenka2.com/articles/1914より一部抜粋)

まとめ

今回は、「瞑想」についていろいろと調べて、自分でも実際にやってみました!

私は、結構あたまの中が思考や感情であふれてしまって整理がつかず、やらなきゃいけないことに手がつかない!みたいな時が結構あるのですが、「瞑想」をやってみると不思議と思考がクリアになります。

イメージとしては、脳内に溜まっていたゴミ(雑念)をゴミ袋にいれて、捨てるような感じ。

雑念は、日常の中で知らず知らずのうちに溜まっているので、意識して毎日継続することで効果が高まるのかなあ~と思います。

みなさんも是非試してみてくださいね^^

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